離乳食奮闘記①

育児・育休

夫婦で育休中の我が家。育児にもだいぶ慣れ、一時は資格勉強の時間を取ったりお互いの趣味を楽しむ時間があり充実していました。しかし離乳食のスタートとともに再びペースが崩れ始めました…そんな日常を記します。

3ヶ月頃から哺乳瓶拒否が本格化し、妻の3時間以上の外出や睡眠ができない状態が続いていました。哺乳瓶拒否との戦いはこちらをご覧ください

大き目サイズで産まれ、成長曲線の上限をなぞるように成長している我が子はお腹が空くのが早く、我々の食事姿を見て口をパクパクさせるなど早くから興味津々。

一般的な離乳食開始の目安はこちら

・首が座り支えられていれば座れる

・口に入れたスプーンを押し出さない

・親が食べている姿に興味を示す

・寝返りができる

我が子は寝返りはあと一歩でしたが、我々の食事をつかんで奪おうとするほどだったので(笑)5か月になったタイミングで離乳食開始としました。

初めはおかゆからスタートし、徐々に野菜や魚なども取り入れ比較的なんでも美味しそうにパクパク食べてくれていました。トマトなどの酸味のあるものは苦手なようで、酸っぱい顔をするのがかわいいです(笑)

しばらく経つと我が子も慣れてきたのか食べること以外に興味を持ちはじめます。スプーン、食器、机、エプロン…なんでも触って口に入れようとするため、全身べちょべちょ…スプーンを持って口に入れるのは良いのですが、柄を咥えたり奥まで入れてオエっとなっていたりでひやひや…毎回少しずつストレスが溜まっていきます。

だんだんスプーンや食器では飽き足らず、食べ物自体にも手を伸ばすように。触り心地が面白いのか、おかゆを掴んではぐちょぐちょかき混ぜ、捏ね、机に塗り広げ、机をバンバンたたいてそこら中に飛び散ります…後半眠くなってくると、さらにそのぐちょぐちょの手で目をこすり、髪を引っ張り、親の服に顔をこすりつけ…もうカオス状態です…

毎日準備~食べさせるのに1時間、片付けて昼寝させるのに1時間、離乳食のストック作りに3~4時間と、あっという間に夜が来ます。

妻から、「離乳食が始まると時間が無くなるよ」と言われた意味を、涙を流しながらかみしめる今日…(妻は人生2周目なので分かっていました笑)

そんなこんなで小さい怪獣に振り回されている訳ですが、こんな形で落ち着いています。

・食器を触る→陶器からプラスチックに変更

・スプーンを奪う→持たせる用のスプーンを用意

・机が汚れる→マスカーテープを貼る

・床が汚れる→レジャーシートを敷く

・我が子がお粥まみれ→予め顔にワセリンを塗る、小まめに手を拭く

子育て経験者からしたら当たり前のことかもしれませんが、一旦これでしのいでいます。あとは単純に諦めることも大事なのかもしれません(笑)

ミルク以外で栄養摂取ができるようになったので、妻の外出も怖くない安心感はありますが、離乳食は離乳食でまた別の辛さがありますね。まだまだ戦いは続きます…

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