出産前~産後数か月間は奥さんが実家に里帰りをして、体の回復や赤ちゃんのお世話をするのが一般的なようですが…我が家は里帰りなしの二人育休で出産~育児をしています。
なぜ里帰りをしなかったか、実際里帰りなしでどうだったかを振り返ってみます。
夫婦二人で育休取得
せっかく生まれてくる第一子。我が子の成長を間近で日々見たいと思い1年の育休取得を決めました。里帰りをするかどうか検討した時の夫婦それぞれの想いは…
■夫の想い
- 産休中も産後も、妻にはできるだけ休んでもらいたい
- 産後は沐浴、オムツ替え、家事等々、授乳以外のことはやるつもり
- 産前産後は全面協力するつもりだが、一緒に数か月義実家生活は辛い…
■妻の想い
- 自分の両親に頼れるのは安心だが、初めての育児は夫と二人で協力したい
- 両親が世話を焼いてくれると、夫の育児スキルが上がらないのでは…と心配
- 実家は古く、住み慣れた家の方が落ち着くし育児もしやすいはず
- 里帰りすることで妊婦健診と出産の病院が変わることが不安
育児経験者に頼れるメリットは大きいものの、夫婦が同じレベルで育児をできるよう、可愛い我が子の成長を毎日見られるよう里帰りなしの決断をしました。
各方面から心配される里帰りなし
里帰りなしを決め、夫婦で協力して頑張ろう!と思っているところ、色々なところから水を差されます。
- 母子手帳受取時 「産後は大変よ」「経験者がいた方が…」
- 妊婦検診 「産後1週間だけでも泊まりに来てもらえないの?」
- 新生児訪問 「二人で頑張っているけど家事と育児で寝る暇ないんじゃない?」
出産前は何とかなるだろうと思っていたものの、自分の育児予習不足もあり実際はてんてこ舞いでした。妻は体がぼろぼろ、睡眠時間も取れない。自分は慣れない育児と妻のフォローであたふた。お互いピリピリして険悪な時期もありました。
実家に緊急ヘルプ
生後数日たったある日、授乳もオムツ替えも済んだのに泣き止まないわが子を前に、どうして良いか途方に暮れ実家に緊急ヘルプを頼みました。やはり経験者の余裕はすごい!
- 余裕を持って接するからか、抱っこでゆすると泣き止む
- ヘロヘロの夫婦以外の大人と話すことでリフレッシュ
- まともに食べる余裕がなかったところに食料の差し入れ(感謝!)
日帰りだったのでほんの数時間の滞在でしたが、「肩の力抜いて」「泣いていても大丈夫」と言われて、一度冷静になることが出来ました。ここでやっと助産師さんたちに心配されていた理由がひしひしと…(笑)自分たちなりに頑張っていたつもりでしたが、育児経験者には敵いません。
夫婦育休のありかたを再検討
限界を迎えた夫婦は、頼れるものは頼って弱音を吐こうと決めました。
- 月1~2回程度実家ヘルプを要請:食料支援、子をあやす、話し相手
- 妻の産後ケア利用:病院に子とともに宿泊し食事や睡眠等ケアを受ける
- 夫婦の役割分担を再検討:共倒れにならないよう適材適所
このような対策により、心身ともに復活することが出来ました。特に産後ケアの利用は赤ちゃんを専門家に見てもらえる安心感、授乳以外は寝ていられることでの心身の休息、栄養バランスばっちりの食事が3食出てくるなどいいこと尽くしでした。妻が産後ケア利用中は自分も静かな家でゆっくり過ごすことが出来、お互いに良いリフレッシュとなりました。
夜間のお世話や家事の役割分担を再構築し、育児にも慣れてきて現在は比較的穏やかな日々を送っています。現在の家事育児ルーティンはこちら↓
まとめ 全力で里帰りをお勧めします
無知だったこともありますが、やはり素直に育児経験者の力を借りることは大切です。
里帰りも良いですが、もし子どもが生まれる前に戻れるなら、母親に自分たちの家にしばらく泊まってもらいます。やはり手の届くところに必要なものが揃った環境の方が家事も育児もしやすい!ただ、育児初心者二人ではやはり心細く、不安が大きかった…
里帰りや実家のフォローを何度も進めてきた助産師さん、若干しつこいなと思っていましたが、今は謝りたい気持ちでいっぱいです。
とは言っても無謀にも里帰りせずに1人目の子育てを始めた我が家。辛いことも大変なこともありましたが、試行錯誤しながら共に乗り越えてきたことで夫婦の結束力は強くなりました。今後初めてのことに挑戦するときには素直に専門家の意見を聞くようにしたいと思います(笑)
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