過去最大の暴落から学んだこと

資産形成

8/5(月)に日経平均が大暴落しました。

私自身も下がり続ける株価をリアルタイムで見ていましたが、何もアクションがとれなかったです…。

SNS上ではこの日に購入している投資家も一定数いると見受けられ、事前にこのような暴落を想定していなかった自分との差を見せられた感じがしました…。

今回は暴落からの教訓、今後の対応方針をまとめたいと思います。

直近1年の日経平均チャートは以下の通りです。

株式新聞よりhttps://kabushiki.jp/market/indexes/N225000000
  • 8/5(月)終値:31,458円
  • 前日終値からの下落額:4,451円 ※過去最高
  • 前日終値からの下落率:12.4% ※ワースト2位

ご覧の通り歴史に残る1日だったようです。年明けからの上昇分が、この日だけで吹っ飛びました。

その翌日には記録的な上昇があり、8/22時点では38,000円あたりまで戻しています。

私自身は2019年に株式投資を始めたこともあり、コロナショック以外は大きな暴落はなかったため、パニック的な暴落は初体験となりました。

現在の我が家の投資方針は以下の通りです。

”生活防衛資金以外の余剰資金は全力投入”💪

買いたい銘柄はいくらでもあるため、常に余剰資金がない状況でした…

その結果、株価が急落するのを目の前にしながら、何もアクションがとれませんでした…

一方で、今回の暴落で「新NISAから投資を始めた人はパニック売りをした」という情報もありました。私自身はどの銘柄も自分なりに調べて、長く付き合うつもりで買ったため、売却することは全く考えなかったです。

「自分で調べて納得して買った銘柄だからこそ握力が効く」のだと改めて実感しました。

暴落体験を経て、今後の方針をまとめました。

  • 暴落は必ず起こる。その時に購入できるよう余剰資金は持つ。
    • お恥ずかしい話ですが、当たり前のことができていなかったです…
    • まずは余剰資金100万円を目指します(嫁の借金も返済しつつなので、先は長い…)
  • 暴落時は余剰資金の一部を投入。さらに下がったらまた一部を投入。
    • このあたりの具体的な金額・割合は要検討。当日の暴落具合でも対応は変わると思います。

一方で急騰した時の対応も考えてみました。

結論としては、「何もしない」です。

目標運用額にはまだまだ遠いため、仮に急騰したとしても、長期的に安定した配当が期待できる銘柄については売却しません。

逆に言えば、将来の安定配当に疑問が生じた場合は、急騰か否かを問わず売却を検討します。(通常そのような疑問が生じる場合は、暴落することが多いですが…)

暴落で大きく資産は減りましたが、毎月の積立は淡々と進めつつ、個別株は改めて銘柄のピックアップを行おうと思います。

次の暴落では何かしらのアクションがとれるよう日頃から備えておきます。

※あくまでも個人の見解であり、判断根拠とした情報が間違っている可能性もあります。投資は自己責任でお願いします。

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