出産祝いで様々なものをいただいましたが、本当に役立ったもの・嬉しかったものを独断と偏見でランキングにまとめたいと思います。これからお祝いを送る方などの参考になったら嬉しいです。
第5位
『すぐに食べられるおかず』
これは妻の職場の方からいただいたもので、産後ボロボロ、一日中授乳して常に空腹の妻が喜んでいました。赤ちゃんにではなく妻へのプレゼントというところにも心遣いを感じられます。レンジ加熱だけで食べられるお惣菜やスープは育児の合間にさっと食べられて、自分も助かりました。
新生児期は特に慣れない中で授乳とおむつ替えをしていたら、あっという間にお昼ご飯の時間ということもあったので、大人の食糧が常備されていると安心感がありました。冷凍品などは家庭の在庫状況によっては要らないこともあると思うので、事前に確認したり常温のものを選ぶと親切かもしれません。
第4位
『新生児から使える抱っこ紐』
いずれ必要なことは分かっているものの、何を買ったらいいかゆっくり考える余裕がなく、妻は産後の身体で試着に行くことも難しいため、買い直すにしてもすぐに使えるものが一つあったのは助かりました。乳児湿疹がひどく、生後すぐ小児科にかからなければいけなかった時や1ヶ月健診の時も抱っこ紐で連れて行きました。子どもの成長度合いや親の体格によって選ぶ抱っこ紐は変わるので、長く使うものは数か月経ってから自分の子と試着をしてみて購入するのがおすすめです。
第3位
『鼻吸い』
正直もっと大きくなってから使うもの、ダメな時は病院で吸ってもらえばいいと思っていましたが、毎日少なくとも朝晩2回、多いと10回以上使用する必須アイテムです。小児科でも言われましたが、赤ちゃんは鼻の穴が小さく鼻が詰まりやすい。鼻水が出て喉に落ちても最初はうまく飲み込めないとのことで、定期的に吸ってあげる必要があります。
我が家がいただいたのはピジョンのシュポット。元々ついているノズルは短く、なかなか鼻水がキャッチできないので、ボンジュールという細長いノズルを別途購入して使用しています。

第2位
『メリー』
原色・キャラクター・POPな音楽…家のインテリア的にどうなのかと思っていましたが、今は無くてはならない育児必須アイテム!これのお陰で朝食、トイレ、片付け等の時間が確保できます。生後すぐはあまり役に立ちませんでしたが、2~3ヶ月頃から目で追うようになり、曲に合わせて楽しそうにする姿が見られるようになりました。その後は変形させてジムにし、手で吊るしたおもちゃを引っ張って遊んでいます。つかまり立ちの補助としても使えるようなので、今後も活躍予定です。

第1位
『現金』
言わずもがなですが、親戚からもらうことの多かった現金や商品券。産まれてすぐは出産前に準備していたもので事足りることが多く、必要なものはあまり無いです。色々物要りになるのが3ヶ月頃からでした。成長とともにサイズアウトしていく洋服、月齢に合ったおもちゃ、おむつ、おしりふき、粉ミルク…いつどのサイズが必要になるかはなかなか見当がつかないので、現金や商品券をもらって必要な時に購入できたのは一番ありがたかったです。
番外編
数が必要なものでもあるからか、衣服系をもらうことが多かったです。
『おくるみ』
出産祝いの定番品でもあり、我が家も数人からいただきました。出産前に買いそろえていたこともあり、おくるみだけで現在10枚ほど…洗い替えにはなりますが多すぎて使い切れていません💦これから夏になったら活躍の機会が増えると思うので、今から楽しみです。
『洋服』
自分では買わないようなブランドのお洋服は嬉しかったです。普段はもったいないので、おでかけ時に着せています。生後1~2か月の間は身長体重が急に増える時期なので、長く着られるよう大き目サイズでもらえると嬉しいと思います。
『よだれかけ』
生まれてすぐはあまり必要ありませんが、ミルクの吐き戻しやよだれで服が汚れると毎回着替えることになり洗濯が追い付かないので、よだれかけがあると便利です。妻曰く「お出かけの時はおしゃれなものを使いたい」のことなので貰い物があると喜ばれます。実用性で言うと、可愛さよりも大きさです!
まとめ
出産祝いはいただけるだけでその気持ちが嬉しいものですが、せっかくもらうならたくさん使える方がお互いにとって良いと思います。親しい友人は事前に何が欲しいか聞いてくれたので、大変ありがたかったです。色々な人から同じものをもらてしまうこともあると思うので、今あるもの・欲しいものが共有できる間柄であれば事前に相談できると良いですね。
コメント