子どもが生まれてから数か月、有難いことに親戚や会社関係、友人など多数の方から出産祝いをいただきました。洋服やおくるみ、おもちゃ、食器など実用的なものからカタログギフトなど内容は様々。
お祝いをいただいたら必要になるのが「内祝い」ですが、恥ずかしながらこの文化あまりよく分かっておらず、妻に怒られながら品物を調べて送った苦い思い出があります。そんなことで、今回は「内祝いは必要なのか」について考えてみます。
内祝いとは
そもそも内祝いとは何なのか。妻には「常識」と窘められましたが、みなさん知っているものなのでしょうか…💦
内祝いとは、の検索結果がこちらです。

- 基本的にはいただいたお祝いの半額のものをお返しとして渡す
- のしをつける
というのがマナーのようです。
ここが大変!内祝い
お祝いをいただいたからにはお返しが必要なのは分からなくもないですが、とにかく大変でした。
- 値段を調べるのが大変
- 相手の好みがわからず大変
- ちょうどいい値段のちょうどいい品を探すのが大変
- 新生児のお世話をしながらは何をするにも大変
ということで、慣れない新生児をお世話しながら寝不足&身体ボロボロの妻と取り組むのは非常に骨が折れました。(主に妻が…)
幸いというかさすがというか、妊娠中から誰に何をあげるか目星をつけてお気に入り登録してくれていたので、どのお返しも3択くらいの中から選べて助かりました…(妻に感謝)
そもそも必要?
自分が贈る立場の場合、相手の手間を減らしたいので、個人的にはそもそもお返しは要らない派です。このお返しが必要という人は今どのくらいいるのでしょうか。過去にお返しをもらった経験を振り返っても
- (失礼ですが…)単純に好みでない
- カタログギフトは選ぶのが面倒
- カタログギフト内に欲しいものが無い
- 冷蔵冷凍品は空き容量が無いと入らない
- 宅配の受取がそもそも大変
などなどありました。送る際にもこれらは気になる点で、品物を絞り込むのに苦労しました。
内祝い制度が無くなれば…
内祝い制度が無くなれば、お互いウィンウィンだと思うのは自分だけでしょうか…
アメリカでは妊娠中に必要なものリストを共有してプレゼントしてもらう、「ベイビーシャワー」というものがあるそうです。パーティーのような感じで食事を振舞いつつプレゼントを貰い、お返しは無し!これは双方負担が少なく良いように思いますが、産まれる前に用意するものよりも産まれてから必要になって買ったものが多いので、品選びは難しいかもしれません。
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