最近、私には気にかかっていることがあります。
それは妻が東京ディズニーリゾートのバケーションパッケージ(通称バケパ)をほいほい予約してしまうことです。
今回はディズニー好きパートナーを持つ人なら誰もが経験する、バケパほいほい予約問題について考えます。
バケーションパッケージとは
バケーションパッケージとは、東京ディズニーリゾート滞在中のパーク入場券、ホテル、アトラクション優先券、レストラン利用券などを自分好みにカスタイマイズできるパッケージプランのことです。
キャンセル期限前であれば全額返金されますが、予約時点でカスタイマイズしたプランに合わせた金額をいったん全額支払うことになります。
バケパならではの特典もたくさんありますが、一方でここ数年はディズニーも値上げが続いており、バケパの金額も高騰しています。1泊2日プランで最低でも15万程度は前金を支払うことになるのです。
新エリアオープンに向けて高まるバケパ熱
そんな妻のバケパ熱を高めているのが、2024年6月6日の新エリア・ファンタジースプリングスのオープンです。
ファンタジースプリングスは、アナと雪の女王、塔の上のラプンツェル、ピーターパンのアトラクションに加え、ホテルミラコスタを超える高級ホテルを備えた新エリアです。
もともと新エリア構想が発表されたのは2018年です。当初は2023年度中のオープンでしたが、コロナ禍での工事の遅れなどもあり、当初のオープン日から1年以上後ろ倒しになり、うちの妻もよだれを垂らして待ち望んでいました。
そんなファンタジースプリングスに入る方法はいくつかありますが、「ファンタジースプリングスへの入場確約バケーションパッケージを利用する」方針にしました。
バケパであれば、通常の予約枠とは別で予約枠が設けられているため、ちょこちょこ空きが出るらしいです。ディズニーファンは通常、複数枠を予約して、後日行かなくなった日程をキャンセル期限前にリリースするらしいです。
そのため、予約サイトをチェックしていると、ちょこちょこ空きが出ます。
そして、妻は空きを見つけた瞬間に条件反射的にまずは予約します。考えているうちに他の人が予約してしまうため、まず予約してから不要であればキャンセルする戦法です。
夫が懸念していること
妻は幼い頃からディズニーが大好きです。また、食べることも大好きであるため、大人になってからはディズニーホテルのレストランにも通うようになりました。3ヶ月ごとのメニュー改定時は全てのメニューをチェックし、気になるメニューは全て食べるほどガチです。
そんな妻であれば、せっかく予約したバケパ枠を「全部行きたい!」と言い出しかねないです。ファンタジースプリングスホテルにはレストランもできるらしく、毎日のように公式HPからリリースされたレストランのページを見ています。
ただ、妻が泊まりたいファンタジースプリングスホテルのグランドシャトーは1泊35万程度(レストラン代は含まず…)です。そんなことをしたら我が家の財布が悲鳴をあげます…
我が家の家計を預かる夫と、ほいほい予約妻の戦いはまだしばらく続きそうです。
ただ、私自身も新エリアがどんなものなのかは興味があります。7月に2泊3日で行くことは決めているため、その際の体験談は後日まとめたいと思います。
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