■前提情報
第1子誕生、夫婦で長期育休中、里帰りなし、両親は他県在住
生後5~30日
■妻の状況
- 出産による裂傷で常に痛みとの戦い(座れない、歩けない、お風呂にも入れない)
- ホルモンバランスの乱れによるメンタル不調(産後うつ傾向)
- 泣き止まない、呼吸が苦しそうなど気になる事柄全て検索魔に…
■夫の状況
- 育児の予習不足で妻に聞かないとお世話の方法が分からない
- 自己流育児で妻に怒られる
- せめてもの家事だけは必死に頑張る
- 何事も「そんなに気にしなくて大丈夫でしょ」のスタンス
■赤ちゃんのお世話
- オムツ替え 平均10回/日
- ミルク 平均15回/日(約200分)
- 沐浴 1回/日(約45分)
- 睡眠 平均17時間/日
一番大変だったのはミルクです。生後1か月までは脱水予防のため、赤ちゃんが泣かなくても3時間おきの授乳orミルクが必要になります。この頃は1回のミルクとオムツ替えで約1~1.5時間かかり、終わったと思ったらすぐまた次のミルクタイムです。その合間に自分たちの食事、洗濯、買い物などやることは盛沢山…。こんな感じであっという間に1日が終わりました。
妻は寝不足、自分は一人では戦力外で夫婦だけでの育児に早速暗雲が…。常に2人いることに安心感はあるものの、育児の考え方・スキルに差があり、お互いに対するストレスも募ります。
妻子だけで一時的に実家に帰ることも検討しましたが、いったん継続することに…
生後30~45日
■妻の状況
- 出産による裂傷が一向に治らず痛みとの戦いが続く(座れない、歩けない)
- 家に籠り赤ちゃんのお世話ばかりの日々でストレス(産後うつ傾向)
- 授乳回数の多さ、睡眠不足が続き疲弊、体はバキバキ…
- 寝返りでつぶさないように、布団で窒息しないようになど睡眠時も気が抜けない
■夫の状況
- 沐浴をマスター!
- オムツ替えとミルクもほぼマスター
- 赤ちゃんの通院(妻なし)にチャレンジし、無事帰還
- 赤ちゃんのスケジュールを把握しておらず、後手後手の育児
- 赤ちゃんが泣いていても熟睡し続ける
■赤ちゃんのお世話
- オムツ替え 平均10回/日
- ミルク 平均10回/日(約160分)
- 沐浴 1回/日(約30分)
- 睡眠 平均16時間/日
■夜勤スタイルの変更
わが子はお腹が空くのが早く、3時間経たずに泣き出すことが多々…。そんな状態で妻は日中休めるわけもなく、寝不足と疲労の中での夜間対応。
授乳、オムツ替えで1時間ほどかかると寝られるのは約2時間。一度起きると再度寝付くのにも時間がかかります。赤ちゃんが鼻づまりで寝苦しそうにしていたり、体をむずむずさせるだけで気になって起きてしまう妻は、ほとんど寝られていない様子。
妻の負担軽減のため夫婦2人で夜勤対応することにしました。
■早速問題発生
赤ちゃんが泣いていても、どうしても起きられない…
母乳メインの我が家の場合、自分にできる夜勤はオムツ替えのみです。
赤ちゃんが泣き始めてから左右授乳し、20~30分ほどは真っ暗な中でただ待っているだけの時間でした。
大してできることがないため、妻から「だったら夜寝ていいから、お昼に頑張って」と言われ、泣く泣く夜勤をクビに…
生後45~60日
■妻の状況
- 出産による裂傷からほぼ回復
- 少しずつ散歩に出かけるなど、多少気分転換もできるようになる
- 授乳回数の多さ、睡眠不足が続き疲弊、体はバキバキ…
- 赤ちゃんの横で寝ることに慣れてきたものの、息をしているかなど気になってなかなか眠れない
■夫の状況
- 沐浴、オムツ替え、ミルクをマスター!
- 3~5時間程度のワンオペはできるにようになる
- 赤ちゃんのスケジュールを把握しておらず、後手後手の育児
- 赤ちゃんが泣いていても起きれないため、就寝時間を遅らせてミルクをあげることにする
■赤ちゃんのお世話
- オムツ替え 平均10回/日
- ミルク 平均10回/日(約150分)
- 沐浴 1回/日(約30分)
- 睡眠 平均15時間/日
■夜勤スタイルの変更
妻が1人で夜勤対応をしたものの、やはり睡眠時間的に苦しい。
1~2時間の細切れ睡眠でしか寝れない妻に少しでもまとまった睡眠時間を確保してもらうため、夜間1回目の授乳をミルクにして、それを自分がやることにしました。こうすることで4~5時間の睡眠時間を確保でき、妻の身体も少しずつ回復!
■早速問題発生(乳腺炎)
順調に睡眠時間が確保できていたものの、10日ほど続けたところで、突然妻が39度の発熱としこりによる痛み。
夜のたった1回だけ約5~6時間授乳間隔が空いただけですが、乳腺炎になってしまったたため、この方法も見直すことになりました。
生後60日以降
■妻の状況
- 出産による裂傷完治!
- 赤ちゃんの体重増加により腰痛・肩こりに悩む
- 友人を招いたり外出するなど、ストレス発散がうまくできるようになる(メンタルも安定)
- 乳腺炎になり夫の夜勤を中止したため、再度睡眠不足に…
■夫の状況
- 仕事していた時よりも長く寝れるようになり、すこぶる元気!
- うんち漏れの対処をマスター(衣類の洗濯、掃除)
- 相変わらず後手後手の育児感は否めない
- 本人は100点だと思っているものの、妻からの評価は60点…
■赤ちゃんのお世話
- オムツ替え 平均10回/日
- ミルク 平均8回/日(約120分)
- 沐浴 1回/日(約30分)
- 睡眠 平均14時間/日
■夜勤スタイルが定まる
結局夜間は全て妻だけで対応することに。
生後2か月を過ぎて、夜間は授乳間隔も4~5時間空くようになってきたので、妻も3時間×2回程度は寝られるようになりました。
自分は7~8時間の睡眠を確保(そのおかげで体調良好)。その代わり、朝ごはん・洗濯・掃除などの家事を担当し、妻子は午前中お昼寝することで休息できるように。
妻子のお昼寝中、夫は復職後の給与アップのために資格勉強に取り組んでいます。
ここまでを振り返って
日中のお世話はお互いに慣れてうまくいくようになったものの、妻の睡眠時間確保の方法(夜勤対応)が定まるまでは紆余曲折ありました。
自分は夜は起きられない上に授乳もできないので、それ以外の部分でいかにカバーしないことには育休をとる意味がないという状態に…
ここまでで分かったことは、
- 妻に必要なものは、少しでも多くの睡眠時間と栄養たっぷり食事
- 夫に必要なものは、育児の予習、最低限の家事スキル(特に料理)
- お互いにストレス発散することが大切
大変なことも色々ありましたが、あやすと笑ったり、喃語を喋ったりなど、可愛い姿が見られて幸せな育休生活です。
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